株式会社島津製作所の山本靖則代表取締役社長をはじめとする役員の皆様が、3DPTec統合センターをご視察されました。

山本靖則 代表取締役社長とともに記念撮影
- ニュース一覧
- 2026年08月24日

山本靖則 代表取締役社長とともに記念撮影
中野貴由:骨質としての骨基質配向性とそれを考慮した金属3Dプリンタ製脊椎スペーサーの臨床応用
オルソペディックセミナー
2026年8月18日(火) 17:30~18:30
東京大学医学部附属病院・臨床研究棟
Springer Singaporeより、Additive Manufacturingにおける超高温場を活用した材料創製を体系化した専門書 『Creation of Materials by Super-Thermal Field in Additive Manufacturing』 が刊行予定です。
編集者には当センターの小泉雄一郎教授、中野 貴由教授、石本卓也招へい教授らも参画しており、次世代AM技術の研究動向を国際的視点からまとめた内容となっています。
Editors: Yuichiro Koizumi, Takayoshi Nakano, Yoshitaka Adachi, Kohei Morishita, Kazuhisa Sato, Yoshiaki Toda, Takuya Ishimoto, Teiichi Kimura, Eric Jägle, Albert C. To
Book Title: Creation of Materials by Super-Thermal Field in Additive Manufacturing
Book Subtitle: Science of Neo-3D Printing
Jan 2027
Series Title: The Materials Research Society Series
Publisher: Springer Singapore
https://link.springer.com/book/9789819204922#about-this-book
Hardcover ISBN
978-981-92-0492-2 Due: 11 February 2027
Softcover ISBN
978-981-92-0495-3 Due: 11 February 2028
eBook ISBN
978-981-92-0493-9
Series ISSN
2730-7360
Series E-ISSN
2730-7379
松﨑典弥教授の研究室と培養肉未来創造コンソーシアム大阪・関西万博で展示した「培養肉ブース」が、大阪府主催の大阪・関西万博閉幕1周年イベントにて再展示されることとなりました。
イベントの詳細は大阪府ホームページをご覧ください。
https://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/fumin/o020060/prs_51186.html

万博会期中に公開した培養肉展示は、「未来の食」や3Dバイオプリント技術、培養肉の社会実装について多くの方に知っていただく機会となりました。
今回の展示は、大阪府が開催する万博閉幕1周年イベントの一環として実施されます。
万博で生まれた技術や挑戦、そのレガシーを未来へつないでいく取り組みとして、培養肉展示も紹介いただきます。
3DPセンターでは、培養肉研究の社会実装に向けた研究開発と普及活動を継続して進めています。
今回の再展示を通じて、より多くの皆さまに研究の可能性を知っていただければ幸いです。
大阪大学の公式キャラクター「ワニ博士」を、金属3Dプリンティング(電子ビーム粉末床溶融結合法)で立体化した「3DPワニ博士」の紹介リーフレットを作成しました。
3DPワニ博士は、生体用チタン合金の粉末に電子ビームを照射し、一層ずつ積み上げて造形しています。力が集中しにくい六角形メッシュ構造の採用と、電子ビーム熱源による残留応力の低減により、落下にも強い設計となっています。また、金属3Dプリンティングならではの超急冷凝固によって高硬度・高強度化を実現しており、これは日本刀と同じ強化メカニズムです。
チタン合金製のため非常に軽く、小型サイズ(4.5 cm)は小さじ一杯の塩よりも軽い6 g以下、身長18 cmの特大サイズでも100 g以下です。生体用チタン合金を使用しているため、無毒で、体にも環境にも優しい素材でできています。
さらに、金属3Dプリントでは、閉じた空洞の中に別の立体を造形するといった複雑なデザインが可能です。3DPワニ博士のお腹の中にも「お宝」が入っています。振ってみると…? よく見ると阪大ロゴや「Dr.Wani」の文字も隠れています。
ワニ博士のモデルは、1964年に本学豊中キャンパスで発見された日本初のワニ類化石「マチカネワニ」です。この化石は2025年に国の天然記念物に指定されました。
紹介リーフレットでは、3DPワニ博士の特徴に加えて、設計から成型・仕上げまでの造形プロセスもイラストで分かりやすく紹介しています。ぜひご覧ください。


チタン合金「骨」に類似 阪大など 3D造形で実現 日刊工業新聞 2026年7月27日 朝刊17面

2026年7月18日 【展示】大阪大学総合学術博物館では、工学部の130周年記念の展示を今日からスタートしました。工学研究科附属3DPTec統合センターで製作した、3DPワニ博士や東京スカイツリー1/500模型などを展示しています。
詳細は➡ https://www.museum.osaka-u.ac.jp/2026-06-08-31466
その一部をこっそりと紹介します。

100匹の3DPワニ博士によるお迎え!

3DPワニ博士®は、「強い」「軽い」「やさしい」チタン合金のワニ博士です。チタン合金製で力が集中しない六角形メッシュ設計のために、強くて壊れにくい特性を大さじ一杯の塩より軽さを実現しています。さらに、生体に対して無毒で、海水に浸けても大丈夫です!

触ることもできます。

東京スカイツリー1/500模型
2026年7月17日【展示会】大田区でHuRoC Expo2026が開催されました。大阪大3DPTec統合センターは大田区との間で、AMプロジェクトをスタートしましたが、その成果として大阪大学のマスコットの3DPワニ博士 × 大田区の最先端技術を融合した展示を行いました。大田区長もお越しになり、中野センター長が説明しました。
3DPワニ博士がどんどん進化していきます!

太田AMプロジェクトの取り組み!
大阪大学のマスコットの3DPワニ博士×大田区の最先端技術を融合!

HuRoc Expo2026での大田区AMプロジェクトの展示内容

中野センター長から大田区長へのご説明の様子

大阪大学 × 大田区による多様な3DPワニ博士!

HuRoc Expo 2026でのパネルディスカッションの様子
大田区の最先端ものづくり技術と大阪大学発の3DPワニ博士®がコラボレーションする「おおたAMプロジェクト(OTA ADDITIVE MANUFACTURING PROJECT)」が始動しました。
3DPワニ博士®は、3DPTec統合センターにて作製された「強い」「軽い」「やさしい」チタン合金のワニ博士です。六角形メッシュ設計で応力集中を抑え、高さ9cmで約17gという超軽量を実現し、加えて、生体に対して無毒で、海水に浸けても大丈夫です。本プロジェクトでは、大田区の加工技術を結集し、さらに、熱処理(高硬度化)、表面処理(酸化・発色・コーティング)、表面加工(研磨・ブラスト・バレル・切削等)を施し、世界に一つだけの3DPワニ博士®へと仕上げます。最適化設計・造形・表面処理・表面加工の各工程における技術力を可視化し、AM技術の可能性を広げるチャレンジです。
完成品は、2026年7月17日(木)に大田区産業プラザPiOで開催される HuRoC EXPO 2026 にてステージ発表および展示を行います。

PBF-M/EB(電子ビーム粉末床溶融法)で造形された生体用チタン合金製のワニ博士を、実際にお手に取ってご覧いただけます。金属3Dプリンティングならではの精緻なラティス構造と、わずか約17gの驚きの軽さをぜひご体感ください。
