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チタン合金製『3DPワニ博士』の紹介リーフレットを作成しました


大阪大学の公式キャラクター「ワニ博士」を、金属3Dプリンティング(電子ビーム粉末床溶融結合法)で立体化した「3DPワニ博士」の紹介リーフレットを作成しました。

3DPワニ博士は、生体用チタン合金の粉末に電子ビームを照射し、一層ずつ積み上げて造形しています。力が集中しにくい六角形メッシュ構造の採用と、電子ビーム熱源による残留応力の低減により、落下にも強い設計となっています。また、金属3Dプリンティングならではの超急冷凝固によって高硬度・高強度化を実現しており、これは日本刀と同じ強化メカニズムです。

チタン合金製のため非常に軽く、小型サイズ(4.5 cm)は小さじ一杯の塩よりも軽い6 g以下、身長18 cmの特大サイズでも100 g以下です。生体用チタン合金を使用しているため、無毒で、体にも環境にも優しい素材でできています。

さらに、金属3Dプリントでは、閉じた空洞の中に別の立体を造形するといった複雑なデザインが可能です。3DPワニ博士のお腹の中にも「お宝」が入っています。振ってみると…? よく見ると阪大ロゴや「Dr.Wani」の文字も隠れています。

ワニ博士のモデルは、1964年に本学豊中キャンパスで発見された日本初のワニ類化石「マチカネワニ」です。この化石は2025年に国の天然記念物に指定されました。

紹介リーフレットでは、3DPワニ博士の特徴に加えて、設計から成型・仕上げまでの造形プロセスもイラストで分かりやすく紹介しています。ぜひご覧ください。
  


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